【転職に天中殺活用】ブラック企業と縁を切りたいなら天中殺で退職する
もくじ
天中殺を活用してブラック企業を退職&転職する

あなたは正社員ですか? 派遣社員ですか? いずれにせよ、ブラック企業で深夜まで残業…課長の指示は意味不明で後戻り頻発…残業代は出ないわ、おまけに36協定は平気で無視だわ「なんだこのクソ会社!」こんな風に思ってる方もいるのではないでしょうか?
「もっといい会社に転職したいなぁ…」そんな風に考えてますか?
最近は劣悪なブラック企業が増えてますよね。
労働させても残業代を払わないなんて、平気で行われてます。そんなブラック企業と縁を切りたいなら、天中殺のときに退職すればOKです。天中殺で手放したものとは縁が切れます。算命学ではそう考えています。これは字面として「縁が切れる」と書いてるわけではなく、本当に縁が切れます。ぜひ覚えておきましょう。退職や離婚で有効に使える算命学、天中殺の知恵です。天中殺の逆利用ですね。
もしあなたがブラック企業と縁を切りたいのなら、退職日が天中殺の時期になるように上手く日程を調整しましょう。
おすすめは「月」の天中殺で退職すること。もちろん年の天中殺でもOKです。
天中殺というのはいくつか種類がありますが、「月の天中殺」はどんな人でも1年のうち2ヶ月回ってきます。
たとえば、寅卯天中殺の人なら毎年2月と3月が天中殺。この天中殺の時期に退職できるようにスケジュールを組みましょう。
天中殺を活用してを退職&転職する具体的スケジュール
まず、あなたの天中殺の月を以下の表で確認してください。たとえば、寅卯天中殺の人であれば、毎年2月と3月が天中殺です。「自分の天中殺がわからない!」という人は、こちらで出してください。
【天中殺と月の対応表】
◆ 子丑天中殺:12月と1月
◆ 寅卯天中殺:2月と3月
◆ 辰巳天中殺:4月と5月
◆ 午未天中殺:6月と7月
◆ 申酉天中殺:8月と9月
◆ 戌亥天中殺:10月と11月
自分の天中殺の月が分かったら、天中殺の月に退職できるようにスケジュールを立てましょう。以下は、寅卯天中殺の人の場合の例です。ご自身の天中殺に置き換えて考えてみてください。

- 退職願を書く
- 上司へ退職願を提出する
- 上司や人事といろいろやり取り
- 退職の正式決定
- 残ってる有給を消化する
- 退職日
まず、退職願は天中殺に入る前に書いておいて構いません。天中殺前に完成させて、いつでも提出できる状態にしておきましょう。退職願に書く退職日は、天中殺の範囲内であることを予めしっかり確認しておいてください。企業によっては「退職する1か月前までに提出するように」などの社内規定があったりしますので、予め確認しておいてください。会社によって異なります。
次に、寅卯天中殺の場合であれば、天中殺が始まるのは毎年大体2月4日頃です。天中殺に入ったら、作成した退職願を上司へ提出しましょう。提出するだけでOKです。後は向こうが勝手にやってくれます。天中殺のときは自分からあれこれやらないようにします。「何か聞かれたら答える」「指示が出たら指示通りにそれをやる」というように受身の姿勢でいればOKです。退職願を提出しても上司や人事との間で引き止めの面談などが設けられたりしますが、引き止めには応じないようにしましょう。その後、残ってる有給を消化します。そして退職日が来て正式に退職です。天中殺範囲内で退職できたら、その会社とは晴れて縁が切れます。
退職することそれ自体は悪いことではありません。むしろ自分に合わない環境ならば、そんな場所にいる事自体があなたにとってはマイナス。算命学はスピリチュアルや宗教とは違いますから、そのあたりは勘違いしないようにしましょう。算命学は、あなたの人生を宿命通り生きるための知恵です。

なお、辞めるのが天中殺ですから、次の就職先へ就職するのも天中殺になってしまう恐れがあります。これは注意してください。このあたりはご自身でしっかりスケジューリングをされると良いですね。「天中殺だけど、次の職まで空白の期間を作りたくない」という気持ちはわかります。しかし、天中殺で入社した場合は、その会社では全うすることはできません。このことをご自身なりにしっかりと考えたうえで行動するようにしましょう。天中殺が明けてから入社するほうが良いです。中には「やむを得ない転職だから…」というこじつけを持ち出してくる人もいますが、天中殺で入社した場合はかならずその作用が現れます。途中で嫌になって辞めたくなるとか、役に立たない人材になるとか、転勤や出向で飛ばされるとか、出方はいろいろあります。なお、天中殺時期にクビを言い渡されたら、それもいい縁ですので素直に従うといいでしょう。無理に抗っても逆効果です。素直に従うようにしたほうが良いです。
なお、次の会社(転職先)に一生居るつもりではなく、一時的な腰掛けのつもりであれば天中殺で入社しても問題ありません。
ちなみに、次の転職先を決めてから辞める人がいますがこれはおすすめしません。「気」は切れるまで3か月程度かかります。これを待たずに次の会社へ転職してしまうと、前職の気を引きずったまま新たな職へ就くことになります。一旦完全に退職して、すこしのんびりしましょう。その間に転職エージェントなどに登録して、次の職に向けてエージェントと調整しておく分には構いません。なお、一次面接や二次面接、最終面接が天中殺時期となることは特段問題ありません。また、天中殺で退職した場合は、「天中殺で辞めて天中殺で転職」ということにもなりますので、時期はご自身でしっかり選ぶようにしましょう。特に、年収アップを目的として転職する場合は注意です。天中殺の時期をはずすことをおすすめします。
「空白期間を作らずに転職をすること」が世間的に当たり前になっているようですが、それが必ずしも良いことととは限りません。ちなみにこういう事を知ってる人は、あなたの会社にはいません。転職エージェントも、あなたの会社にいる上司や偉い立場の部長も、人事部も、算命学のこんな理論は知らないでしょう。こういう事を知ってるだけで、あなたは一歩リードしているのです。
【まとめ】天中殺を活用してブラック企業を退職&転職する
【まとめ】
- 天中殺で手放したものとは縁が切れる
- 辞めたい会社なら、天中殺で辞めるのもひとつの手
- 天中殺で入社するとその会社では全うできない
もっと根本的に天中殺のことを知りたいという方はこちらも見てみておいてください。