算命学で相性を見る(結婚編)
算命学で相性って見れるの?

「結婚の相性を見てもらうことはできますか?」と最近よく聞かれます。
はい、できます。
算命学でも相性を見る方法はいくつか存在します。
ひと口に「相性」と言っても,結婚の相性や精神的な相性、体の相性などいくつか存在します。何の相性を見るかによって、その見方も当然変わってきます。
巷では名前や血液型で占うものもあったりもしますが、算命学では生年月日で占います。
ホロスコープや四柱推命でも同様に結婚や恋愛の相性を見る方法が存在するようですが、算命学における相性の見方は群を抜いて的確です。
ここでは結婚に焦点を当てて、相性の見方についてかんたんに解説してみます。
算命学:結婚の相性の見方

算命学で結婚の相性を見る場合は生年月日を用います。
相性ですので、AさんとBさんの二人の生年月日が必要になります。

そして、大きく分けて、生年月日から導き出される「陰占」と「陽占」で見ていきます。
最終的には陰占と陽占を組み合わせて総合的に判断をします。
- いま付き合ってる彼との相性はどうなのか
- すでにご夫婦にある関係のお二人の結婚の相性はどうなのか
- 以前別れた彼との相性は良くなかったのか
など、こういったことは気になりますよね。
二人の宿命を紐解けば、相性がどうなのか・どうだったのかが分かります。
算命学:陰占で見る結婚の相性
陰占で結婚の相性を見る際は、大きく分けて以下の7つに着目して見ていくことになります。
算命学:陰占で見る結婚の相性
1.日干の相性
2.宿命に持ってる天中殺
3.ふたりの間に成立する位相法
4.日支
5.地支の位相法
6.干合
7.格の成立
算命学:陽占で見る結婚の相性
陰占と同様に、陽占で結婚の相性を見る際は,大きく分けて以下の7つに着目してみていきます。
算命学:陽占で見る結婚の相性
1.人体図の純濁
2.身強・身中・身弱
3.星の偏り方
4.配偶者の星
5.配偶者の星の相剋比
6.局への入り方
7.星の回り具合
算命学:相性判定の結果

二人の相性を見てみると、結果として良い・普通・悪いに分類されます。
これは数字的な判断や明確な線引きはできないのですが、最終的には、上述した陰占・陽占の相性を見て総合的に判断します。
相性が良いという結果が出た場合は「良い」ので問題ないのですが、結婚を控えていたカップルの相性が「悪い」となった場合は悲惨です。たとえそういう場合でも、「悪い」という判定が出ているにも関わらず、結婚をお勧めすることは鑑定ではしません。駄目な場合はダメとハッキリお伝えします。結婚の相性を見てみた結果、「結婚は絶対にやめたほうがいい」という結果になるカップルもいらっしゃいます。
なお、相性は良い場合でも「天中殺での結婚」はお勧めできません。たとえ相性が良くても、悪い時期に結婚をしてしまうと苦労をすることもありますので、注意が必要です。
上述のとおり、陰占7つ・陽占7つの合計14の占技を使って相性を見ていきますので、非常に奥深いところまで見ることができます。これが「算命学は当たる」と言われる所以です。
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