天中殺:生月中殺

2019年4月29日

天中殺:生月中殺について

生月中殺の例

生年中殺は字の如く、月干支が中殺されているものを言います。月干支は社会の場所・家系の場所です。社会の場所・家系の場所が中殺を受けていることになります。人物で言うと子供や兄弟です。

男性は空間・女性は時間と考えるため、男性と女性では人間関係に違いが出てきます。男性は一般的に社会に生きますが、女性は夫を通して社会に生きることになります。月干は男性から見て社会であり社会の人たちとなります。女性から見ると「夫」となります。この場合の夫とは、夫の人物そのものではなく「社会に生きる夫」のことを指します。

上記の通り、月干は子供・兄弟であり、生月中殺は社会・夫・子供・兄弟が中殺を受けることになります。

生月中殺を持つ人の特徴

生月中殺を持つ男性の場合は、社会の人たちとの協調において難しさが出ます。社会において、出世や名誉名声を欲せずに自然のままの生き方をすることができれば、対人関係の難しさは超越することができ、それなりの成功をおさめることができます。欲をかかずに、サラリーマンであれば「出世しよう」とは思わないことです。

生月中殺を持つ女性の場合は、夫との協調に難しさが出ます。つまり、結婚生活に支障をきたすことになります。夫が家に寄り付かなくなったり、夫が他の女性と問題を起こしたりといったことが出る可能性があります。夫の人生に影響を及ぼします。

男性の場合も女性の場合も、中殺を受けているということは不自然な融合をしているということですから、不自然な融合の状態のまま結婚生活・家庭生活を営まなければならないということを指します。結果として、家庭に問題が出やすくなります。

生月中殺を持つ者同士は、お互いの不自然融合の影響を受けなくて済むため、結婚の相性は良く長続きしやすいです。お互いがお互いを相殺し合う関係であるためです。

生月中殺は社会を中殺することであるため、社会・時代に迎合しにくい性質があります。社会のしきたりを無視したり、時代の流れに逆らったりしやすいです。社会通念や時代感覚に束縛されない生き方をするようになります。このため、滅びゆく伝統を守ろうとしたり文明社会から脱皮して原始生活を試みたり、考古学の世界に入ろうとしたりします。このようなことの結果として、古代感覚を近代の中で活かす才能となります。過去を自由に取り入れ、時代の先端とする特殊な能力を表すことができます。

生月中殺を持つ人は、精神性の向上をもって魅力を上げることができます。

天中殺:生月中殺(まとめ)

生月中殺を持つ人の特徴をまとめると以下のようになります。

  • 家系との縁が薄い
  • 家系を頼ることができない
  • 家系を継いではいけない
  • 家系を出ていかなければならない
  • 子供縁が薄い
  • 子供を頼ることができない
  • 子供に固執したり思い入れを入れてはいけない
  • 子供に自分の跡を継がせようとしてはいけない

 

生年中殺は親の場所の中殺です。こちらも併せてお読みください。

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