十大主星の二連変化法

2019年9月15日

もくじ

十大主星の二連変化法とは?

十大主星は十種あります。十大主星Aと十大主星Bが組み合わさることで性質が変化します。この変化を見るのが二連変化法です。

十大主星の二連変化法における法則

二連変化法は全部で55種類あります。そして、二連変化法にはいくつかの法則があります。以下に法則を記します。

  1. 陽星と陰星の間には和が生じる。
  2. 陽星と陽星、または陰星と陰星の間に反発が生じる
  3. 相剋する星には動的現象を生じる
  4. 相生する星は静的現象を生じる
  5. 比和する星は静止する
  6. 比和する二星が同星ならば貫索星が、陽星と陰星ならば石門星が加わった状態となる。
  7. 陽星同士の相剋ではそれぞれの星の陰的部分を、陰星同士の相剋ではそれぞれの星の陽的部分を表面に出す。
  8. 陽星と陰星の相剋では、陽星は陽的部分を陰星は陰的部分を表面に出す。または、陽星は陰的部分を陰星は陽的部分を表面に出す。

十大主星の二連変化法

十大主星の二連変化法

貫索星・貫索星

貫索星の力が倍加する。したがって、守備本能が倍加します。剋す車騎星や牽牛星がなければ用心深く非行動的となり、意志が強く粘り強くなります。集団に組みしにくく、外見は利己主義的です。

貫索星・石門星

陽と陰の守備本能があるため、孤独を保ちながら集団に入ります。これは、集団に入って個人を見失わないことになり、そのため利益を生み出す才能となり内外ともに利己主義的であって、独裁者となります。

貫索星・鳳閣星

木生火となり、貫索星が鳳閣星を支えます。守備本能から出た自然思考を持ちます。無欲の精神力とも言えるものであり、真の性格は見えにくく表面には温厚さが出ます。

貫索星・調舒星

陽が陰を支えて和がある。共に孤独性を有する星であり、集団の中で反発し孤独の人生を送ります。自主的・自営的な要素となります。自営業を得手とし、水星があれば学者として独特の人生を送ります。

貫索星・禄存星

木剋土の七殺の関係になり、両星の特色が互い違いに出たり、半減したり小刻みに出ます。頑固さが計算されたものとなり、演技や腹芸をする人に見られやすい。純粋な頑固さや魅力とはなりにくいです。

貫索星・司禄星

木剋土で和があり、守備本能が家庭や蓄財を根底において発揮されます。黙々と積み上げる人生、それを支える意志、派手さはないが堅実です。

貫索星・車騎星

金剋木で七殺となります。守備も攻撃も強いですが、結局車騎星の性情が出て一本気な性格が出ます。出処進退を心得ていますが、演じることができずに短気と自我心が同時に表れます。龍高星か玉堂星があれば頭領の役目を果たせます。

貫索星・牽牛星

守備と攻撃に和ができ、目的完遂にしぶとさを見せる。危機が迫れば退き力を蓄えて攻撃に転じます。そのため、打算的で主義のない人に見られやすく、執念は強く紆余曲折の末目的を達成します。

貫索星・龍高星

自我心が忍耐力に支えられているので、心に決めたことは死を招いても表さず、華麗さを好まず質素で素朴な人生を渡ります。家庭や時代が困窮しているときに大きな力を発揮します。

貫索星・玉堂星

習得と守備に和があるので、思考と意志の連結が容易であり環境と時代に合わせた生き方をします。独走することがなく、常に回りと歩調を合わせて進みます。単独の星がありながら集団に合わせて進みます。


石門星・石門星

同星が二個のため貫索星(自我心)が加わります。集団の中で和合する要素を持ちながら、自立性を発揮します。変わり者に見られながら、集団から遊離しません。人の心を掴む才能に秀でます。

石門星・鳳閣星

陰陽の木生火は常識的で自然に則した思考や行動となります。不自然な神経を使いすぎると精神を病む代わりに肉体を病みます。趣味に才能を表せばのんびりさや怠惰は消えます。

石門星・調舒星

陰星同士は反発を生じ集団の中の和合性との両立となります。そのため、補佐役に顧問的役割を果たせると同時に別格の立場をも作り、これが自尊心の高さに繋がります。

石門星・禄存星

協調性と経済性の和合は商業や実業界に相当の力を発揮します。資産運用の才能に秀でます。そのための行動は敏速で和合は見事なものです。この性情は晩年になっても衰えることを知りません。

石門星・司禄星

陰星同士の剋は行動と意志が両立しますが、反発を含むようになります。協調と蓄財が両立しても反発が行われます。生活は質素となり黙々と毎日を暮らし利己的・個人主義的となります。

石門星・車騎星

集団の星と行動の星との和合は衆を率いる才能を表します。大義の前に個人の感情を無視する傾向となりやすく、独裁的になりやすいです。性格は豪放となり激しい生き方となります。

石門星・牽牛星

協調性と自尊心とが剋する結果、理知的で懐疑的となり事なかれ主義となります。豪放な面は見えず、目的をも見失うようになると名誉・名声を得ることはできません。

石門星・龍高星

陰陽で相生関係のときは、両星が和合して量星何れの性質も表れます。守備と知恵の和合は理論的・技術的・芸術的な方面での活躍となり、経済性の欠如となります。金銭感覚を抜きにして実社会を渡ろうとし、無感覚で罪を犯し発覚しても自己弁護をしません。

石門星・玉堂星

集団と理性との相生は、平和な時代に才能を発揮し、理想主義を集団の中で実行しようとします。その仕方も理論により平和理に行い闘争を好みません。


鳳閣星・鳳閣星

同質の星が複数となれば、倍加された性質となりますが裏側の質が表れます。したがって、非常にのんびりした性格と繊細な感情が表れます。淡々とした無欲さで、鈍重な人生行程を歩み時として鋭い神経を見せます。

鳳閣星・調舒星

同質の陰陽で火性の場合は、陽星が表面に陰星が内面に表れ、おおらかなのんびりさが表面に出て孤独性や反発性は内面に隠れます。外面の性情は鳳閣星で、人生観や思考力などの内面的な事柄は調舒星が主となり、加えて石門星の質があります。

鳳閣星・禄存星

伝達と引力の本能の相生は、伝達することが魅力となり説得上手で争者の間に入って纏め役の才を表し政治力として確かなものとなります。しかし、お人好しで外面の良さと内面の悪さを示します。

鳳閣星・司禄星

司禄星との陰陽の相生は、大衆的より個人主義的となり、目前の事柄が主となり家庭第一主義となります。内面の良さ、外面の悪さとなります。内面の保守には忍耐強さと粘りを発揮します。

鳳閣星・車騎星

七殺は激突と同時に牽制し合います。車騎星の粗暴を消せば気品が残り、気品を消せば粗暴が残ります。前者であれば、品性の良さとなり広い交際範囲を保ち、外に柔・内に剛となりますが、後者であれば粗暴な質が交際下手となって自分で自分の道を塞ぐことになります。

鳳閣星・牽牛星

陰陽の剋と和の連結は、陽が陰を制御することになり、鳳閣星の合間に牽牛星の質が出ます。その結果、温厚で誠実な人柄となると共に理知的に環境を合わせ、周りが柔なら剛、剛なら柔を出します。

鳳閣星・龍高星

七殺の中で最大の激突です。その激しさは激突により倍加します。水剋火は精神面に表れ、苦しみや葛藤となり、高じれば社会生活が不可能となります。神経の緊張は高まり休むことができず、短命や事故の原因となります。音楽・絵画・文学等の芸術の才能ともなり、新しい世界を切り開きます。

鳳閣星・玉堂星

水剋火で和ができるので、感情的表現と理性的判断が入り混じります。他人事には冷静で理性的な判断を下すのに、自分のこととなると感情的となり、冷静さを欠きます。縦線の星でありながら、横社会の質となります。


調舒星・調舒星

調舒星の質が倍加し、神経質と感性の鋭さが倍加します。動的な部分が失われ、有限の社会に魅力を持てず無限の中に生きようとします。それが哲学や思想に走ることとなり、芸術や宗教の道にも入ります。世の中の常識を感覚の中で超え、常に真理を求めて歩む人生となります。

調舒星・禄存星

陰陽の相生が、流通を順調にし禄存星を強めます。実務において才能通りの実力となります。現実社会の経済の分野で発揮され、哲学・宗教・政治には発揮されません。組織づくりの才能もあります。

調舒星・司禄星

調舒星で禄存星が社会経済なのに対して、家庭経済であり、個人的商いや蓄財に才能を発揮します。反発心の調舒星は競争心を生じ、相手が強いほど負けまいとして大きな力を発揮します。

調舒星・車騎星

車騎星の行動力に磨きがかかり、行動を起こすことが目的のようになり、ときには生産的でない行動となります。自分勝手な行動となれば、周囲の人達と遊離するし、経済的に打算抜きとなります。

調舒星・牽牛星

陰星の七殺は陰的部分を牽制し合うので、牽牛星の気品が制せられ粗暴が残りやすくなります。内面に気品を所有して外面に粗暴が出ます。この粗暴さは動乱期には新しい時代を切り開く力となりますが、平和期には無駄な力となり、時には破壊力となります。

調舒星・龍高星

陰陽の剋は龍高星を動的なものとし、調舒星の不平不満と共に改革や放浪となります。内面の葛藤は激しく平和であれば苦痛となり、恩恵を受けても満足せず海外に渡るか動乱期に満足することとなります。

調舒星・玉堂星

玉堂星の常識と調舒星の反発は、常識の中の非常識となり、若年で老成風となり博学の世間知らずとなります。精神の葛藤が激しく精神面に強く現実に弱いです。都会の生活に弱く、田舎の生活に強いです。

禄存星・禄存星

禄存星が倍加すると共に貫索星が加わる。頑固さと真面目さの積み重ねが信用となりますが、器用に世渡りをすることができません。本質は単独行動を得手としますが、集団に組みすることもできます。

禄存星・司禄星

石門星の質が加わり、集団を相手にした利益や財力となり内面及び外面も財力や経済一色となる。徒手空拳から財産を築く能力となります。自他一色は正直で一本気のある反面、自他の区別のつかない曖昧性となり剤の星の質から現実性一本となりやすい。先見の明に欠けます。

禄存星・車騎星

車騎星は禄存星に生じられ静的現象を生じます。短気さや粗暴さが影を潜め永々と続く行動力となります。平凡な同じ歩調の人生となりやすくダイナミックで行動的な人生になりにくい。禄存星の愛情や奉仕に支えられるので、礼儀礼節にこだわらないざっくばらんで庶民的な性格になる。

禄存星・牽牛星

陰陽の和があって牽牛星を生ずることは、禄存星の経済的なものが実務に移行し一体となります。組織の中の実務家となり、組織が大きいほど才能を発揮します。しかし成功するのに時間がかかります。現実的な純星が相生となっているため、常識的感覚をすぐに身に付けます。

禄存星・龍高星

愛情奉仕の性情と改革の理性とが一体となって目前の事態に対して理屈抜きで人助けをします。ともすれば、情におぼれる恐れがあります。そのときは一人を助け別の一人を不幸にします。自らを滅することもあります。その意味で、教養を必要とします。この両星は外科医の世界に適しています。

禄存星・玉堂星

父星と母星の和合は平和で家庭的の中で子孫繁栄をもたらします。学問や芸術を好み、精神の向上となり動乱期に発揮できる忍耐力となります。集に和す気と精神の向上とが心の形成や無心につながります。

司禄星・司禄星

陰土性の重なりは現実面が強く表面に出て精神面が奥深く沈みます。それはこころの奥底を見せない性格となります。現実面の強さは物事を割り切ることになり、内心とは別に表面でさっぱりした人になります。

司禄星・車騎星

現実的な司禄星と行動力の結び付きは、理屈抜きの前進力となり施政者に利用されやすい人になります。前後左右を省みないために、大きな推進力となりますが破滅に向かっているときは救いようがありません。

司禄星・牽牛星

現実性と理性の結び付きと陰星同士であることが陰気な性格となり、評論家的・批判的性質となります。攻撃的質を裏側に持ちながらの逃げとなり保身の術となって表れます。

司禄星・龍高星

家庭的と改革や非家庭的との対立の中で、家庭的の枠の中での改革や冒険となり結果として古典的で保守的なものになります。出処進退を心得た冒険となり、用心深さとなります。

司禄星・玉堂星

陰星の七殺で、陽的な部分が表面に出ます。古典や伝統より企画や計画となり、現実的学問となり実践向きのものとなります。精神性より現実性の思考や知性となります。

車騎星・車騎星

車騎星の重複は、攻撃や行動に集中力を発揮します。集中攻撃は断続的となるため、攻撃と休息の繰り返しのようになります。休息は理性や余裕を与え感情に支配されない面を見せます。

車騎星・牽牛星

横線の世界のため、陰星が表面に出て陽星が支えます。攻撃は内面に、自制は表面に出て相当忍耐強い。集団の中の孤独性となりますが、精神の不安定はありません。

車騎星・龍高星

瞬時の判断力は的確なものとなり、平素は穏やかですが緊急時に機敏さを見せます。好き嫌いせず寄る者を受け入れ、飾り気のない性格となりますが、精神の充実に欠点を見せ情に負けやすいです。

車騎星・玉堂星

陰陽が相生し、知性と行動が一致し、文武両道の士となります。理性に合う行動、行動にかなう理性となり、高い人格を形成します。

牽牛星・牽牛星

金性の重複は龍高星を呼び、龍高星がある人のようになりますが、牽牛星の枠を越えることはありません。攻撃の谷間を作り無為無策となりますが、休息すれば知性を生みます。名誉心は強く、実より名を取ります。

牽牛星・龍高星

金生水での陰陽は、龍高星に牽牛星が入り込み、龍高星の濁流の質は牽牛星により清流に変化します。そのため、放浪や冒険よりも芸術や創造、改革や改新よりも伝統や保守の性情となります。

牽牛星・玉堂星

金生水の陰星同士は、玉堂星を押し出す形となり、玉堂星の清流は濁流に近くなります。そのため、表面に改革や冒険心が表れますが、用心深さも出て容易に動きません。縦社会に適する質を持ち、現実面の利潤の追求や事業の大成に不向きでありますが、企画や計画の才能は事業家以上のものがあり大成します。

龍高星・龍高星

濁流の増水で龍高星の改革や冒険や放浪時に性情が発揮されます。その性情を押さえず、一気に押し進める世界を歩み、一業に専念することで成功します。

龍高星・玉堂星

濁流は清流を巻き込みます。性格も内と外で異なり、精神の葛藤が大きいです。意志と行動の違いとなり、運命も意志と異なる方向に流れます。そのため、単独で歩む人生となり、創造や芸術に才能を表します。

玉堂星・玉堂星

陰水星の重々は、玉堂星の倍加と共に龍高星の質も加わり、横社会で力量発揮ができ、現実的となります。知識の習得を心がけながら現実面に対処し、流動的な本質があるため無理なく生きます。

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