位相法:三合会局

2019年4月28日

算命学:三合会局とは

三合会局の組み合わせ

三合会局(さんごうかいきょく)は位相法のうちのひとつで、合法に分類されます。三合会局は三支が纏まることを言います。三合会局は、天における三気の結びつきから生まれた技法です。

算命学の理論の中に「萬物は生旺死を繰り返して存在する」という考え方があります。どんなものでも生・旺・死という三つの時代を経て、そしてその三つの時代は互いに連動しているという考え方です。

三合会局の組み合わせ

三合会局は以下の4種類があります。三合会局は、十二支盤において最大の三角形を形成します。

  • 亥卯未(木)
  • 寅午戌(火)
  • 巳酉丑(金)
  • 申子辰(水)

十二支の順番はそれぞれ生・旺・死を表します。木局を例にすると亥(生)・卯(旺)・未(死)です。括弧書きは、変化後の五行です。三支は纏まることで変化します。亥卯未であれば木性に変化します。

三合会局は人間の生涯に置き換えてみると理解をしやすいと思います。

寅午戌(火)の三合会局を例に取ると、天の火性つまり丙火から寅を見ると、天貴星となります。午を見ると天将星、戌を見ると天庫星となります。

この三つの十二大従星は、人間の意識の生旺死の組み合わせですね。つまり、人間は天貴星(児童の時代)で意識が芽生え、天将星(家長の時代)で最強となり、天庫星(入墓の時代)で意識が終わるのです。

そして、これら三つの時代は単独で存在するわけではなく、それぞれ連動し合うと考えるのです。物事の始まりと中心と終わりは、それぞれ単独で存在するわけではなく、常に関連を保ちながら存在しています。これと同様なのです。したがって、三合会局の組み合わせも互いに連動し合うという現象を起こします。

上記の寅午戌(火)を例とすると、寅午戌が揃うと火性という共通点において互いに引き合い、三支が協力し合って火性の質を強固なものとします。

同様に亥卯未であれば木性、巳酉丑であれば金性、申子辰であれば水性が強力な力となって発揮されます。

三合会局は三支が団結して、一つの強力な質を発揮するのです。これは非常に重要なことなので覚えておく必要があります。

三合会局の成立例

三合会局の例1

上図では、宿命で申子辰が揃っており三合会局が成立します。申子辰が揃うことで三支の結び付きが強くなり、申子辰の場合は水性に変化します。したがって、地支はすべて水性となります(三合水局と言います)。

三合会局の例2

上図では、宿命で子辰の二支が揃っており、二支が揃うものを半会(はんかい)と言います。半会は三合会局に準じます。これに申があれば、申子辰の三合会局が成立します。大運や年運で申が回ってきた時に三合会局が成立します。宿命に三合会局がなくても、このように大運や年運で三合会局が成立することもあります。

三合会局を持つ人の特徴

宿命に三合会局を持つ人はスケールが大きく、器が大きいと言われます。

宿命内で三合会局がなくても、後天運が回ってきた際に三支が揃うこともありますので注意が必要です。

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