算命学:身強・身中・身弱

2019年4月28日

身強・身中・身弱とは

みきょう・みちゅう・みじゃくと読みます。

陽占(人体図)には誰でも十二大従星を3つ所有しています。十二大従星にはそれぞれエネルギーが割り当てられていて、エネルギーは1~12点まであります。これらエネルギーに基づき、十二大従星は強星・弱星・中星という風に、強弱に分類できます。

そもそも十二大従星というのは生旺盛衰死を表すものですから、強弱というのが存在するんですね。

十二大従星の分類とエネルギー

  • 天報星:弱星  3点
  • 天印星:中星  6点
  • 天貴星:中星  9点
  • 天恍星:中星  7点
  • 天南星:強星  10点
  • 天禄星:強星  11点
  • 天将星:強星  12点
  • 天堂星:中星  8点
  • 天胡星:弱星  4点
  • 天極星:弱星  2点
  • 天庫星:中星  5点
  • 天馳星:弱星  1点

算命学における身強・身中・身弱の分類

身強・身中・身弱は以下のように分類されます。

  • 身強:強星を1つ以上持つ場合
  • 身中:中星3つ持つ場合、中星2つ弱星1つ(天印星・天庫星がない場合)
  • 身弱:弱星を3つ持つ場合、弱星を2つ中星を1つ持つ場合、中星を2つ弱星1つ(天印星もしくは天庫星)

※さらに細分化すると、最身強・最身弱という分類もできます。

身強・身中・身弱の分類(実例)

身強・身中・身弱の分類1

上記の人体図を見てみましょう。天恍星・天禄星・天南星があります。それぞれの星は以下のとおりです。

  • 天恍星:中星
  • 天禄星:強星
  • 天南星:強星

強星が1つ以上あるため、この人体図は身強と言えます。さらに、強星が2つ以上あるものを特別に最身強と言います。

身強・身中・身弱の分類2

次に、上記の人体図を見てみましょう。天貴星・天胡星・天堂星があります。それぞれ以下のとおりです。

  • 天貴星:中星
  • 天胡星:弱星
  • 天堂星:中星

この場合、中星2つで弱星が1つです。この弱星は、天印星・天庫星ではありません。従って、この人体図は身中となります(前述参照)。もし、この弱星が天胡星ではなく、仮に天印星だった場合は、身弱となります。

身強・身中・身弱の生き方

身強・身中・身弱の生き方

身強・身中・身弱の分類がわかったところで、次にそれに対する考察と対応です。

身強の人はエネルギがー強いわけですから、そのエネルギーを消化する必要があります。

常人より忙しく仕事をしたり、そのエネルギー消化のために動き回らなければいけない宿命の人です。普通の生き方では到底そのエネルギーを消化しきれません。苦労をすることが必要です。現実的苦労には強いです。一方で、精神的苦労には弱いです。現実的苦労を経験することにより精神的苦労にも耐性をつけていきます。したがって、現実的苦労をしなければいけない宿命です。なお、少しくらいの苦労であれば倒れるようなことはありません。身強の人はその強さを持っています。逆に、身強の人がそのエネルギーを消化せずに怠惰な生き方をしていると、宿命から外れていることになります。

身弱の人はエネルギーが弱いわけですから、身強の人と同じことをするにしても非常に力を使います。身強の人が難なくできることも、身弱の人にとっては辛いのです。身弱の人はさほどエネルギーを使わなくても生きていけるため、のんびりほっそりとした生き方をすればよいです。精神的な強さを持っています。精神的な苦労が必要なのが身弱な人です。

身中の人のエネルギーは中くらいです。中庸です。バランスが取れています。最も生きやすいのはこの身中ではないでしょうか。エネルギーが極端に偏っておらず、強すぎることもなく弱すぎることもありません。身強と身弱の中間くらいと捉えてもらえると良いでしょう。

なお、勘違いしてほしくないのですが身強が良くて身弱が悪いということは言えません。強弱の差であって、それは直接的には良し悪しとは結びつきません。「強弱」という表現を用いると、「強いほうがスゴイ」と思う人がいるかも知れませんが、まったくそのようなことはないのです。身強が偉いわけでもありませんし、身弱が貧しいということもありません。その人に合った生き方をすれば良いのです。

身強の人には身強の生き方があります。同様に、身弱の人には身弱の生き方があるのです。身強の人が身弱の生き方をすべきではありませんし、その逆も然りです。

身強・身中・身弱の相性について

身強の人は身強の人と相性が良いです。身弱の人は身弱の人と相性が良いです。身強の人と身弱の人は相性はよくありません。エネルギー消化に差が出るわけですから、どちらかがどちらかに合わせることになります。必ず無理が来ます。不満が募り、どちらかが破綻することになります。

さて、あなたは身強・身中・身弱のどれでしょうか? 自分が身強・身中・身弱のいずれかを知っておくと、普段の生活の過ごし方にも意識が向くかもしれませんね。

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